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【休み明け】休みボケをはやく解消して頭の回転をよくする方法

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長期休み明け、学校や仕事に戻ると、どうにも調子がでない。
話を聞いていてもぼんやりしてしまって上の空。
計算練習をすると時間がかかる、ミスが多い。
この時期は、休みぼけで思ったように力もやる気も出せない時期。
ぼんやりしている間にも学校では新しい学習をどんどん進めていきます。
この状態から早く脱出して、休み前の集中力を取り戻すにはどうすればいいのでしょうか。
休みボケがおきる原因と、解消法をご紹介します。

 

 

長期休み前後の生活・学習時間のギャップ


まずは、学生の夏休み明けを例にとって休みボケが起こる原因についてお話します。

夏休み前には、学校で5~6時間勉強をして、+αで塾や家で学習時間をとっていました。
一日の時間のかなり多くを勉強に費やしていたことになります。

これが夏休みはどうだったでしょう。
毎朝登校してから夕方に下校するまで、決まっている分刻みのスケジュールから一転、ほぼすべての時間を自分の考えで使うことができる1か月を過ごしました。
この自由になる夏休みを、することや時間配分を自分で決め、その通りに有意義に過ごせる人はほぼ0人です。
ギャップが大きすぎます。
突然の長くて大きな自由に、趣味や友達・家族との時間を優先した余裕のある毎日を過ごし、勉強時間はほぼ取らずに終わってしまうというのがほとんどです。

それがまた、分刻みの忙しい学校生活に戻り、勉強時間を元にもどすとどんな事が起こるでしょうか。

当然、休みがあけたのと同時に、休み前の規則正しい生活に元通りにということはできません。
だってわたしたちはロボットではないのですから。当然です。


休みボケが起こる原因はホルモン

 

私たちとロボットとの違いとして大きいのは、私たち人間の行動は、ホルモンが司っているということ。
ロボットだったらプログラミングすれば思い通りに行くのですが、体内でのホルモンの分泌はプログラミングのようにはいきません。


休み明けは、勉強・仕事の時間も副交感神経が優位に

脳が休んでいる状態であった休みの期間は、私たちの体は普段よりストレスやプレッシャーがなく、副交感神経が優位な状態になります。
この状態で長期休みを過ごすと、私たちの体は本来勉強をしていた時間も副交感神経が優位な状態が続きます。

副交感神経は、気持ちをリラックスさせたり、くつろいだりする時に役立ちます。
なので、くつろいだ状態のまま一生懸命勉強しようと思っても、脳からは「ゆっくり休みなさい」という命令が体全身に出ている状態なので、頭の回転が遅くなったと感じてしまうのです。


交感神経を刺激するには、朝日を浴びる


休みボケをはやく治すには、副交感神経ではなく自律神経を優位にする必要があります。
簡単で効果的な方法は、朝起きたら、太陽の光を浴びることです。

人は光を浴びると自律神経が活発になり、セロトニンが分泌されますが、蛍光灯のあかるさでは不十分です。
朝起きたら、カーテンを開け、部屋に朝日を取り入れましょう。
曇りの日でも、わたしたちのところには雲を通り抜けて部屋の中よりも明るい光が降り注いでいます。
忙しい朝の支度を窓辺でするとか、通勤通学の際には日なたを歩くようにするなどして、日光を浴びるように意識してください。


夜の過ごし方も重要


休みボケを治すための朝の過ごし方についてお伝えしましたが、朝交感神経を優位にするためには、夜中にきちんと副交感神経を優位にしておくことも必要です。
そのためには、夜は早めに電気を消し、メラトニンというホルモンを分泌させましょう。
休みボケの中、体にムチを打って長期休み前と同じ行動ができるように無理やり体を使っている状態なので、休み明けのわたしたちは自分が思っている以上に疲れがたまっています。
眠気を感じなくても、早めに布団に入って、瞳を閉じるようにしましょう。

 

 

長期休みにたくさん休んで気持ちをリフレッシュし、目標も新たにまた日常を頑張るぞ!と意気込んだところに襲ってくる休みボケ。
一刻も早く治して、目標に向けて頑張れる自分になりましょう!