夏休みの計画って、計画倒れに終わりませんか?
実は、一般的な夏休みの計画は【計画倒れしやすい計画の立て方】なんです。
なぜなら、1日のスケジュールを夏休み前に決めても、家庭で過ごしていると毎日イレギュラーな予定が入るので、40日間同じ生活を繰り返すことが不可能だからです。
この記事では、計画倒れする計画は立てません。
なのに、達成感のある夏休みを過ごす方法をご紹介します。
この記事を読み終えると、今年の夏休みを終えるころに達成感を得られる知識が身に付きますよ。
夏休みは「習慣セット」をつくって毎日行おう
夏休みの計画がムダにおわるのは、計画倒れする計画を立てるから。
イレギュラーなことがおきる夏休みは、1日の計画を1つしか立てずに計画通りに過ごすことは不可能です。
なのでおすすめは、絶対に毎日やりたいことだけを選んで習慣セットにしてしまうこと。
たとえば、
朝起きたら洗面所で顔を洗って、着替えてラジオ体操に行く。
帰ってきたら朝ごはんを食べて、そのまま夏休みの宿題を一つやる。
のように、必ずやりたい習慣をセットにして、順番も決めてしまいましょう。
習慣をつくると、脳を他の事に集中させられるメリットあり
毎日何も決まっていないと、何をするにも「次は何をしようかなぁ」と考える必要があります。
1つ終わるたびに次やることで悩むのは、とっても時間のムダ。
学校の場合を考えてみてください。
普通、学校には時間割がありますが、時間割がなかったとしたらどうでしょう。
朝学校にいって、1時間目に何の勉強をするか決めます。クラスで勉強するには多数決でしょうか。
1時間目がおわったら2時間目の学習内容をまた決めます。
・・・
そうやって、1日に行う教科・学習内容・給食や掃除のタイミング・下校時間をいちいち決めていたらどうでしょう。
悩む時間が多くて、時間がどんどんムダになってしまいますよね。
家で100%無計画で過ごすのは、学校に時間割がないときと同じです。
なので、習慣セットをつくって、毎日確実にやりたいことだけ決め、必ず順番通りに行いましょう。
習慣セットは、予定に左右されにくい朝一番に行うのがおすすめです。
習慣セットで達成感のある夏を過ごそう
いかがでしたか。
毎日必ずやりたいことだけいくつか決めて、それだけちゃんとやっていれば、ほかはある程度自由に過ごしても達成感は得られるものです。
習慣セットは、7時になったらなどの時間よりも、朝起きたらのような行動で決めたほうが続けやすいですよ。
今年の夏休みはぜひ、習慣セットをつくってきまりのある生活を送りましょう。
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